【新ニュースリリースと店舗HP 追記】ビオラルうめきた店,ビオラルカフェ,ライフ(グラングリーン大阪)2025年3月21日オープン,ご参考としてビオラルマルイ吉祥寺店買物記も(TMGP)。オーガニック食品,健康配慮,からだと環境に優しい。オーガニックスーパーの印象について。

2024年10月11日2025年3月17日

URLをコピーしました！

・3/21ビオラルうめきた店(ライフ)

企業HP 店舗HP
大阪府大阪市北区大深町5-54
　グラングリーン大阪南館
営業時間　10:00～22:00
（ビオラルカフェは11：00～21：00　※ラストオーダー　20：30）
開店日2024/03/21
記録日2024/10/08(紹介記事10/11)

☆グラングリーン大阪ショップ＆レストラン南館にビオラルカフェ併設型店舗
ニュースリリース2025/03/14
ニュースリリース2025/02/25
ニュースリリース2024/10/08

ビオラルカフェ”関西初登場”

プライベートブランド「BIO-RAL」や有機原料を使用したメニューを提供

🔳メニュー例(ニュースリリースより)

・選べるプレート3品／2品
月ごとに替わるメイン料理を1品、サイドメニューを2品もしくは1品お選びいただけるランチ限定のプレートメニュー。白米もしくは玄米と、「BIO-RAL　長期熟成有機みそ」を使用した優しい味わいのお味噌汁がセットになっています。11：00～15：00の限定メニュー

・店内仕込みのキーマカレー
彩り豊かな野菜を使用したキーマカレー。店内で「BIO-RAL　動物性原料不使用カレールー(中辛)」やスパイスと一緒に煮込んで調理。※終日販売しているメニュ

・ビオラルスイーツ3種盛り（バスク風チーズケーキ・プリン・ジェラート）
単品でも販売している「バスク風チーズケーキ」「店内手作りプリン」「ジェラート」をセットにした贅沢なスイーツプレート。原料の一部にプライベートブランド「BIO-RAL」の商品を使用

◇出店地付近の地図

◇BIO-RAL（ビオラル）とは

ドイツ語「BIOLOGISCH（有機の）」と英語「NATURAL（自然）」からなる造語。“素敵なナチュラルライフスタイルを通じて、心も体も健康で美しく豊かな毎日を過ごしてもらいたい”と願うスーパーマーケット。「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ」をコンセプトに、ナチュラルライフスタイルをご提案し、お客様の心と体の健康と豊かな日々をお手伝いできるよう魅力ある商品を提供しています。

◇ビオラルマルイ吉祥寺店買物記　

●ビオラル吉祥寺マルイ店

東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1
吉祥寺マルイ店1F
JR中央本線・JR総武線・京王井の頭線「吉祥寺駅」公園口より徒歩約2分
℡0422-46-3780
営業時間　10:30-20:00
駐車場　吉祥寺マルイ提携駐車場あり

◇買物記(by TMGP)

　オーガニックスーパーとして紹介されることの多いホールフーズマーケットやトレーダージョーズでもすべてが“オーガニック”ではないということを念頭に買物しないといけない。

↓　トレーダージョーズ

↓　ホールフーズマーケット

　また、オーガニック商品愛好であることを人に説明(ほぼ自慢)する時に、ある程度の法律やガイドラインを知り、さらに原材料や調味料に対する知識も持っていないと恥をかくことがあるので要注意。
お気どりマダムの失敗例はオーガニック風な雰囲気と「オーガニック認定商品」の違いが良くわかっていないことがある。
特に“無添加”とか“無農薬”とかを使って説明する人は問題外として、最低限、「有機農業とは(農水省HP)」の内容程度は知っておかないと“オーガニック”は語れない。
「オーガニックレストランのJAS制定(2019年制定)」を知らずに「オーガニック●●」と表示したりする飲食店にはほぼほぼガッカリすることも多いが、農薬や添加物を使わないことを優良とアピールしすぎるのも要注意。
「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン(消費者庁)」～

　品揃えやメニューの一部に有機認定商品を使っているだけならまだ良い。
自称“オーガニック”だったり、“有機無農薬”なんてガイドライン制定前の昭和の表示をまだ使っていることもあったりする。
「(ガイドライン等を)全部読めない」という人は最低限「5分で分かる有機農産物って何？(農水省)」程度は一読してから当店を訪れるとビオラルを有意義に利用できるかも。

　たまに東京へ行くとこういったスーパーに行ってしまう傾向にある。
誤解が無いように断っておくが、「食材こだわり系スーパー」や「高級・高質スーパー」は遠征時に訪れることが多いが、生活者視点で使うとなると、首都圏では「サミット」「ライフ」「ヤオコー」だったり、「オオゼキ」「オーケー」だったりする。
もちろん、全国各地のローカルスーパーも好きだが、あくまでもそこまで行かないと手に入らない地元食材があるスーパーが嗜好店。
通販で買えるようになった時点で興味が無くなってしまうのが難。(もちろんも通販で購入できる美味しい商品もあるが、私の場合は生鮮食品が興味の対象)
地元食材は「旬・たて・氏」が確かで「現地の景色や空気や水と一緒に食す」ことが重要。

　ビオラル吉祥寺店で買物した後の私の感想としては「(この手のスーパーとしては)意外と有機JAS認定商品を多くみかけた」「客が有機商品と思い違いして購入することを期待していない表示が好印象」。
昨今の若い方々向けの見た目良好な惣菜やデザートだけでなく、基礎食品も、ありがちな“オーナーの独りよがりなモノ好き選定”でないことも好感触。
　ただし、普段使いのスーパーとして庶民が利用するには少々、多支出。
厚生年金収入と貯金済し崩し状態(ほぼ旅行の支出だが)の我が家の家計では少々、厳しい。
　利用イメージとしては“私はあなた方(食品購入金額をできるだけ抑えたい人達)とは違うんですっ”という買物スタイルの方、あるいはダブルインカムで仕事が遅くなった時に当店の惣菜を購入してちょっとだけ手抜き、いや、料理に神経や体力を消費したくないという時に便利で、且つ、食事当番ではない方の相方からも文句が出にくい見た目というのも好印象。

　最後に。
いつも言うが「あなたの正しいと私の正しいは違う。調和・調整のために法律やガイドラインがある。それを否定したら争いが起こる」。
私は教条主義者ではないが、ルールを、まずは守りましょう。そして問題あれば改善しましょう。というスタンスです。

良い店ですね。

　2023/11/24撮影　↓　

◇購入品