・6/26 マツゲン泉佐野安松店
店舗HP
大阪府泉佐野市南中安松821番地
営業時間(平日)9:00-21:00
駐車場 あり(詳細台数不明)
売場面積 不明
開店日2026/06/26

マツゲン泉佐野安松店の概要
同店は大阪府泉佐野市におけるドミナントをさらに強固にする新店です。
泉佐野市内においては、すでに展開している「泉佐野店(鶴原)」「長滝店」「羽倉崎店」などに続く布陣となり、南大阪エリアにおける既存の物流・配送ルートの効率を高める高密度な出店戦略がうかがえます。
松源の沿革:生鮮重視の歴史
株式会社松源(本社:和歌山市)は、生鮮食料品の強みを軸に成長してきた、和歌山県および大阪府南部(泉州地域)を地盤とする食品スーパーマーケットチェーンです。
1946年(昭和21年)夏:創業者である松本源蔵氏が和歌山市小松原通で「松源食料品店」を開業。
1956年(昭和31年)9月:「有限会社松源商店」を設立して法人化。
1961年(昭和36年)7月:「松源食品株式会社」に改組。店舗の増改築に伴いセルフサービス方式へ切り替え、スーパーマーケットとしての歩みを開始。
1964年(昭和39年)6月:「株式会社松源」へ商号変更。同年12月に浜の宮店(和歌山市)を開設し、チェーン展開を本格化。
2002年(平成14年)4月:コールドチェーン(低温流通網)を支える「低温物流センター」を開設。生鮮の品質管理と各店舗への補給体制を強化。
2012年(平成24年)11月:日本の大手共同仕入れ機構であるCGCグループ(シジシーグループ)に加盟。ナショナルブランドの調達力補完およびプライベートブランド(PB)の導入により、地方独立系でありながら規模の利益(スケールメリット)を確保する調達戦略へとシフト。
↓ 100円チャーハン(2006年購入)

↓ 198円チャーハン(2019年購入)

企業の業績と財務構造
公開されている直近の財務諸表および公式情報による実績数値は以下の通りです。
財務データ(2023年2月期 決算公告より)
売上高:668億9,300万円
営業利益:15億3,600万円
経常利益:17億8,000万円
当期純利益:13億4,700万円
総資産:308億5,100万円
純資産:66億7,500万円
営業利益率は約2.3%、経常利益率は約2.6%を確保しています。販管費のインフレや電気代の高騰が業界共通の課題となる中、地方都市および郊外型ドミナントを展開する食品スーパーとして堅実な収益構造を維持していると判断できます。
直近の運営状況(2026年2月度時点の公式公表データより)
同社が公表している「数字で見る松源」における2026年2月時点の指標によれば、全社の商品調達・販売のシンボルとして、プライベートブランドの「松源牛乳」が年間3,832,938本(1店舗1日あたり換算で約216本)を売り上げるなど、特定の名物・定番商品のローカルインポートと開発に注力している形跡が見られます。
出店・運営上の背景
泉佐野安松店が位置する大阪府泉佐野市南部〜熊取町・貝塚市周辺は、競合する他社食品スーパー(万代、サンプラザ、オークワ、ライフなど)や、近年出店が加速しているフード&ドラッグ、ディスカウントストアとの競合が激しいエリアです。
物流効率と人員配置の最適化:和歌山(本部・物流拠点)から阪和自動車道・国道26号線経由でのアクセスが容易な臨海・内陸の動線上に高密度で配置することにより、物流費の上昇を抑制する狙いがあります。
同店には地元金融機関である紀陽銀行の「泉佐野安松サービスステーション(ATM)」が2026年6月下旬に移転・併設されることが同行から発表されています。生活利便性を高めて来店頻度(客数)を担保する、地域密着型のクロスマーケティングの手法がとられています。
□松源に関する記事一覧
★は訪問記事
★・2008/06/18マツゲン貴志川店訪問記
★・2009/08/16松源 内原店訪問記
★・2010/10/16マツゲン岩出中黒店
★・2011/01/28 松源水間店訪問記
★・2012/05/14 松源コムボックス光明池店
★・2013/09/05 松源和歌山インター店訪問記
・2016/02/27マツゲンビバホーム和泉中央店
★・2016/12/17マツゲン御坊店(御坊市)
・2018/03/07松源岩出中迫店(岩出市)
・2018/04/14松源粉河店(紀の川市)
・2018/12/16マツゲン岩出中迫店
★・2019/01/14松源岩出中迫店訪問記
★・2019/01/16松源粉河店訪問記
・2019/02/10マツゲン打田店(紀の川市)
・2019/04/23松源光明池店(和泉市)
・2019/07/14松源和泉砂川駅前店
・2023/01/20マツゲンアクロスプラザ堺中央店(堺市中区東八田)

