コープぎふ芥見店(岐阜市,あくたみ)2024年11月28日リニューアルプレオープン,生協,東海事業連合,coop,出資,利用,運営,相互補助の組織。員外利用,買支え,coop共済,全国生協ランキング,

2024年10月25日

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・(11/28プレ)コープぎふ芥見店(岐阜市)

店舗HP 　
岐阜市芥見南山3丁目2-17
℡0120-147-185
営業時間10：00～20：00
（土曜日・日曜日は9：30～20：00）
・10/28～改装休業
ニュース・おしらせページ2024/10/25
ニュース・おしらせページ2024/09/30
開店日2024/11/28(プレオープン)
記録日2024/09/30(紹介記事10/25)

↓　2011/07/21撮影

◇出店地付近の地図

◇コープぎふに関する記事(一部)

　　★印は訪問記

★・2009/09/29コープぎふ恵那店訪問記

★・2013/05/17コープぎふ可児店訪問記

★・2015/12/04コープぎふ長良店訪問記

・2018/03/28コープぎふ芥見店改装

・2020/10/05コープ多治見店改装

・2024/10/25コープぎふ芥見店改装

生協利用について知っておかねばならないこと

★実際、店舗は組合員外でも利用(員外なので購入)できるし、ある程度の割合で員外利用ができると定款にあったりするものの、生協側が店舗での員外利用を積極的に推奨しているわけではないということだけは知っておいた方が良い。(理由は下記にて説明)

★コープぎふ単協供給高(一般企業の売上高に相当)は29,269百万円で、全国的には24位だが、東海事業連合としては117,464百万円と1000億円を超えるフィール(愛知県)並の売上を誇るが、供給高のメインはスーパーマーケット(生鮮・グロサリー・日常消耗品等を販売する食品メインの小売業)ではなく、生協本来の宅配事業がメイン。

★生活協同組合は「地域生協(例:コープこうべ,コープさっぽろ)等」、「職域生協(例,トヨタ生協等)」「大学生協」など、組織の成り立ちからの区分や「購買事業(宅配含む)」「共済事業」「サービス事業(医療・福祉含む)」など活動状況の区分などある。

★コープみえ、コープあいち、コープぎふとともに「東海コープ事業連合」を結成している地域生協。

★生協活動は出資だけではなく、「三位一体」と言われる“出資”“利用”“運営”が原則で、自らが積極的に組織に関わる努力も求められる『相互扶助』の組織である。
また、出資金に対する配当も事業剰余高(利益高)によって変動するものの、出資金に応じて組合員へ配当される。
出資して利用すればするほど組合員に還元される仕組みなのは普通の株式会社と同じだが、株式会社の場合は持株式の多寡で発言にも差がつくが、生協の場合は1人1票というのが原則であり特徴(もちろん“声の大きい人”が幅を利かせるのは世の常だが)。

　もっともそんなこと知らずに参加している人がほとんどと思われるため、利用者視点(価格比較等)でのみ当店を評価したり、生協法で禁止されている特定政党とのつながりや思想的背景を推測揶揄したりする人もいる。

　以上の長々とした説明内容と関係なく、ただのスーパーマーケットとして通りがかりの人が買物ができたり、組合員外でも災害時に救援してもらったり、公的機関や職域生協の親会社等への団体と取引することも一定の条件で認められているケースがある。(“員外利用”という)。
要するに意識高い系と意識それほどでもない系が混在して利用しているため、商品知識や当生協の活動全般について熟知していないと普通のスーパーとさほど変わらないと思われてしまうのが実情。
また、共同購入・宅配メインの生協において、店舗部門は共同購入の補完的位置付けでスタートしているため、店舗運営では苦労(黒字化が難しい)している。
野菜の相場が高い時だけや他店よりも安く販売(生協では“供給”)する時だけ購入(生協では“利用”)するというのは、生協創業時から“買い支え(活動継続のために生協商品を継続利用して運営を助ける)”してきた古参会員からすると、「眉を顰める行為」なのかも知れない。(私見ですが)