・11/27コナズ珈琲岡崎美合店
企業HP
愛知県岡崎市美合町字入込13番4
平日10:00‐22:00(L.O21:00)
土日祝9:00ー22:00(L.O21:00)
定休日なし ※年末年始を除く
席数 84席
(うちインナーテラス14席)、テラス20席
駐車場台数 451台(カインズ岡崎美合店)と共同




愛犬同伴ができる理由
愛犬同伴時のガイドラインを遵守の上、空調付きのインナーテラス14席とテラス20席において、愛犬同伴が可能。
ペットの同伴ができない(介護犬を除く)というのが飲食店の通常ルール。
ただし、保健所に届け出る際にペット同伴可能の店ということを伝え、保健所の指導に従った施設整備と運営方法が伴うことでペット同伴が可能になるということです。
例えば「キッチンとフロアの間をしっかり区切って衛生面に配慮する」ことや「客席フロアにペット用のトイレスペースを作らない」「人用と調理場所や食器洗浄場所を区別」「手洗い場を人とペット用に分ける」といったことだけでなく、「ペット同伴可能な店であることの告知」などが求められます。
保健所の指導内容は地域を管轄する自治体の食品衛生管轄部署によって異なるため要相談。
ちにみに私はペットと一緒に飲食することは避けたい派なのでそういった場所には入りませんが、コナコーヒーには興味があるのでブレンド比率を確かめるためにも一度、訪れてみたいと思います。
コナズ珈琲の場合はペット同伴はテラス席(屋外席)と空調付きのインナーテラス14席が設置されているようなのでその確認も兼ねて。

◆コナコーヒーのブレンド比率表示について
ところで「100%コナコーヒー」って知っている?。アメリカ合衆国ハワイ産と他産地とのブレンド比率って公開している?という素朴な疑問。10%ブレンドしていればコナコーヒー?。
コナズ珈琲岡崎美合店(トリドール)「コナズ珈琲では各産地から厳選した生豆を店内で焙煎」っていうことでコナコーヒーのブレンド比率が気になる。
↓ ホールフーズ マーケット カイルア店(ハワイ)で「KONA100%」を確認して購入した粉タイプ。KONA100%コーヒー。パッケージのデザインがハワイでもあまり見かけないタイプだったので購入。4ozタイプはネット販売されているのを見つけたが、7ozタイプは結構、レア。
ハワイ島西岸のコナコーストで栽培されている“kona”コーヒーはその希少性と高価なためブレンドされていることが多く、100%という表示は貴重。
(↓)MULVADI 100% コナコーヒー・粉タイプAD 7oz(198g)
4oz 100% Kona Private Reserve Ground。

(↓)ヤスノアトレ川越マルシェ(埼玉県)で購入したコナコーヒー(ブラジルブレンド)
下の青パッケージのコナコーヒーブレンドは国内で購入した商品。原材料表示を見るとコナコーヒーが最初に表示されているため、ブラジル産よりも多いと思われるが、ブレンド比率は?


↓ シェラトンワイキキホテルのルアナラウンジ(シェラトン・ワイキキ23階JTB)のコナコーヒー(10%)


どうやら10%以上あればコナコーヒーと表示できるようですね。このパッケージは最初に“10%”とブレンド比率が表示されている。
実に“オネスト(正直)”じゃないですか。こういう姿勢をもっと評価すべきだし、日本でもしっかりと表示して欲しい。
ちなみに私は「原材料主義者」なので表示にこだわるが、美味しい珈琲が飲めれば良いというタイプの方にとってもブレント比率は気になるところ。企業秘密にしたいということなら致し方ないが、できるだけ公開していただきたいと切に願う。
法律の規制ではなく、メーカー・問屋の“より正しく伝える”という姿勢と“さらに知りたいという”消費者の意識向上に期待したい。
◇出店地付近の地図

